「ハイ・インテンシティトレーニング」重要ポイント
効果的なエクササイズのための4つの基本条件。
1.第1に、短時間で行うことです。
体は高強度トレーニングに長時間耐えることはできません。
ワークアウトは約20~30分。それ以上の時間をかける必要はありません。長時間の大変なワークアウトは、運動するために費やした、かなりの量のエネルギーを補給するために、回復機能に負担をかけます。その結果、筋肉の成長や強さの増強のために必要な回復能力が、ほとんど残らなくなってしまうという状態が起こります。
したがって、適切な強さの進展のためには、短いトレーニング・プログラムが絶対に必要です。
2.第2に、ワークアウトはあまり頻繁にしないようにします。
ワークアウトは週に2~3回、ワークアウトとワークアウトの間には、すくなくとも48時間をおくことが体のためでもあります。それ以上行うと、筋肉繊維が強くなる機会を奪ってしまい、逆に非生産的です。
3.第3に、高強度のワークアウトであること。
これが最大に筋肉成長を刺激する唯一のエクササイズなのです。
強度が少ないと、成長の可能性も減ってしまうでしょう。低強度の運動は、強さをきたえるには、まったく役に立ちません。8回以下ならエネルギーの消費があまりにも少なすぎるし、12回以上なら筋肉の発達を促す刺激よりも心肺機能を高めるエクササイズになってしまう。
4.第4に、エクササイズは、もうこれ以上できないという時点まで行うこと。
最後の力を振り絞って最終レップス(限界レップ)を行うとき、体は蓄積してあったエネルギーをそのレップスのために注ぎ込もうとする。しかし、蓄積されているエネルギーは非常に微量であるため、すぐに使い果たされる。ところが、体は次のワークアウトに備えて、再び蓄積物が枯渇してしまわないようにより多くの量を体に保存しようと機能し始める。そのためにはより大きな貯蔵庫が必要となり、つまり貯蔵庫である筋肉が大きくなるわけです。
この現象を起こすためには高強度のトレーニングしか方法はない。
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